『ツールボックスの使い方』
[ ツールボックス]は、以下のように表示されます
[ツールボックス]でどのコントロールが何に該当するかは、コントロールの上にマウスをかざすと
ツールチップヒントが出てコントロールの名前は確認して下さい。
簡単な使い方です(主なツールボックスを抜粋しています)
【ラベル】 項目の見出しなどユーザーフォーム上に文言を表示するときに使用します。背景色を変更することで色の表示にも使用することができます。
【テキストボックス】 ユーザーから文字列や数値などの入力を受け付けるときに使用します。 よく使うコントロールなので、複数行表示や折り返し表示などの基本的なプロパティはしっかり身につけておきたいところです。
【コンボボックス】 コンボボックスはテキストボックスと、後述するリストボックスを組み合わせたようなコントロールです。 ユーザーから文字列や数値などの入力を受け付けたり、リストから選択してもらったりするときに使用します
【リストボックス】 複数あるアイテムリストの中から1つのアイテムを選択してもらうときに使用します。
【オプションボタン】 通常2つ以上設置し、複数の中から1つを選択してもらうときに使用します。 フレームなどを使用することでグループ分けが可能です。
【フレーム】 フレームは視覚的にコントロールをグループ分けしたいときに使用します。フレームで囲まれたオプションボタンに対しては動作的に意味があり、そのフレームで囲まれた中から1つを選択することができるようになります
【コマンドボタン】 人はボタンを押すと”何かが起きる”と知らずのうちに刷り込まれています。 このため、ボタンを設置しておくとユーザーは”何かが起こる”と勝手に思ってくれますので、 その期待を裏切らないようにしましょう。